しかし7月末に終了したアルファシーズンからのユーザー数は激増!
しかも今回はP2E報酬(ゲームをするだけで稼げる報酬)は未実装の中で。
アクシーオリジンでの稼ぎ方
①ランキング報酬
V2(初代アクシー)の頃から実装済み。
PVPモードで一定のランク帯に到達し、シーズンを終えると獲得できる報酬。
V2とオリジンでは分配構造が違う。
V2(シーズン21)の分配構造
オリジン(αシーズン)の分配構造
- 総AXS報酬量はオリジンになると、V2から約70%減。
- V2は上位300,000人が対象だったが、オリジンは10,000人。
- オリジンの10,000人に対する報酬量は、V2の約4倍。
つまり「強いやつがより稼ぎやすくなった。」ということです。
実はそんなこともないのがオリジンの魅力でもあります!
実例がコチラ!
世界23位 ぽむちーさん
αシーズン最終成績世界23位でフィニッシュされた、オリジン界の風雲児ぽむちーさんです!
彼女はV2時代にはプレイヤーとしての活動は少なかったにもかかわらず、日本でも指折りのトッププレイヤーに躍り出ました。
しかも上記の通り、$330で世界70位前後に到達。(23位到達時点のパーティーではありません)
結果的に23位でさらに多くの報酬を獲得することができましたが、
仮に70位前後でフィニッシュしたとしても$700(約100,000円)以上の利益が見込めていました。
(※1AXS=2,500円で計算)
他にも日本にはトッププレイヤーが数多く存在しています。
世界5位 YUUさん
世界24位 minoさん
世界59位 Kaneyanさん
他にもたくさんのトッププレイヤーの方が在籍する日本コミュニティ。
彼らと一緒にプレイすれば、多額の報酬も決して夢ではありません!
②大会報酬(e-sports)
まだまだ競技人口も少なく穴場。
大会出場となるとおおげさに聞こえるが、わりと報酬額のおいしい案件もちらほら。
大規模の大会といえばAXIECON。
- 総額$500,000を最大64,000人で奪い合い。
- 上位16名にはスペイン・バルセロナでの決勝戦にSkyMavisが招待。
- 続々と日本人プレイヤーが予選突破。
そのなかでもトッププレイヤーのminoさんが、なんと6万人以上の参加者からベスト16にまで到達!
スペイン・バルセロナでの本戦出場に招待されました。。
現時点での獲得賞金も100万円以上!
本戦の結果次第によっては、総額1,000万円以上の賞金も狙えます。ヤバスギ
より気軽に楽しめる国内大会も。
国内大会においては順位に関わらず、「とんかつ」や「もつ鍋セット」といった
抽選で獲得できる商品もありましたw
コミュニティでゲームを楽しみながら、賞金獲得狙っちゃいましょう! 🙂
③ブリーディング・転売
環境を先読みする能力、唯一個体を生み出す運と努力、売り抜くマーケティング力が必須。
再現性が低い分、報酬の期待額は紹介した2つよりも頭1つ抜けている。
現在のブリーディング費用
◆SLP
◆AXS
可変型。
無数の経済的要因によって調整される。
(2022年8月3日現在は0.5AXS)
仮に繁殖数0同士を配合させた場合のコストは、
(900×2)SLP+0.5AXS=2,000円になります。
ETH建だと0.01ETHくらいですね。
現在は1体いくらぐらいで売れるのか?
販売価格はピンキリですが、0.001〜ETHで販売されているような個体がゴロゴロいてます。
ただ逆に現状でも0.1~0.3ETHで販売され、しっかり売れている個体も存在しています。
0.1~0.3ETHでアクシーを販売することは修羅の道?
さっそくとりかかろう!
理由①シンプルに出現させることが困難。
アクシーを構成するパーツは、合計で6パーツあります。
全てのパーツを理想のカタチに組み上げる作業が、高値で販売するうえでは必要となります。
そのうえで、アクシーには遺伝子という概念があります。
上記の通り、最も優性な遺伝子ですら、遺伝する確率は37.5%しかありません。
父母共に全てのパーツが同一であったとしても、
75%の6乗なので=17.79%でしか父母と同一の個体は生まれません。
ここに劣性及びマイナー劣性の遺伝子を数パーツ継承させたいといった条件になると
より確率はさがりますよね。
なので、高値で売れるパーツを搭載した父母を用意できてもそもそもでねぇよ!(泣)
となることが多いです。
理由②どの個体が高値で売れるか把握しなければいけない。
アクシーにおける需要=アリーナで勝利できるメタ個体
つまり、
個体数の少ない(誰も作れない。もしくはまだ気づかれていない)
アリーナで活躍できる(多額のランキング報酬が狙える)
アクシーはなにかってのを最速で把握し、仕込むスキルが求められます。
ただ逆説的ではありますが、
「この個体は高値で売れてるな!」って発見した時点で遅いです。
本気のガチのゴリゴリの人は、「己」で高値で売れる個体を生み出します。。ヒエェ
自ら生み出した個体でアリーナを駆け上がり、SNSを駆使して、その個体をマーケティングします。
国内では世界5位のYUUさんが実践されていますね。
まさにレジェンドの名に偽りなし。
理由③売れる個体(メタ)がころころ変わる。
対戦ゲームなので、流行り廃りがあります。
流行りの構成に勝つために新しい構成が生まれ、またそれに勝つために・・・のループが繰り返されます。
なので、
その時人気で売れる個体でも、廃ってしまう(対戦で勝てなくなる)と途端に売れなくなってしまいます。
さらに、それら以外の要因として運営から「ゲームバランス調整」というテコ入れが入ります。
偏ったパワーを伴ったパーツは強化及び弱体化されます。
つまり、理由①、②を死に物狂いで突破したとしても、運営の「鶴の一声」で
全部台無しになるなんてこともあり得ます。
それだけリスクリターンが大きいということです。
ただ努力でリスクを抑えることはできます。
プレイヤーに向いていない人は、ブリーダーに挑戦するのもアリ!
こひっちの実践している稼ぎ方
なるべく環境に偏らない個体を使用しプレイヤーで200位以内を目指す。複数シーズンを通して回収する。
理由を述べていきます。
毎シーズンごとにアクシーを購入する必要がない。
環境に偏りすぎない個体を使用することにより、運営からの「調整」の影響を受ける可能性が低くなります。
シーズンを跨いでも変わらない性能を発揮することができ、初期コストを抑えることができます。
個体の性能以上に、ルーンやチャームでの恩恵がデカい。
ルーン・チャームとは、簡単に言えばアクシーに付ける「装備」みたいなものです。
環境に偏り過ぎなくても、いい「装備」があれば割と戦えます。
※「ルーン・チャーム」について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読むとよくわかります!
練度があがり、的確な修正ができる。
プレイしていく中で、どうしても環境とズレてきて修正(新しい個体を購入)する必要があると思います。
その時あまり使い込んでいない構成だと、どこを修正すればいいのか。そもそも練度が足りないだけで修正は不要なのか。
そういった判断に迷うことがあります。
ただ同じ構成を使い込んでいると、そこの判断に迷いが少なくなります。
結果的に的確な修正ができるし、それに伴いコストも最小化することができます。
スッパリ諦める選択ができる。
環境に偏った個体を選択すると、その環境では絶大な力を発揮し、
世界でもトップレベルに食い込むことが可能です。
しかし、欲が出てきて報酬とコストに見合わない立ち回りをしてしまいます。
僕はこれを「沼」と呼んでいます笑
ゲームを「楽しむ」にはどんどん課金して強くなることが最良ではありますが、
「稼ぐ」ことを目的とするのであれば、時には深追いせずに立ち止まることも必要です。
で、現状のこひっちの収益はどうなん?
ただ所持アクシーの数は増えており、次シーズンはよりコストを低く運用できると考えています。